糠田古墳群は荒川左岸のローム台地上にあります。
鴻巣市が実施した分布調査で埴輪片が採取されたため、かつて古墳が存在したと考えられています。
【令和5年3月更新】———————————————————————————–
竪穴住居跡
古墳時代前期の竪穴住居跡です。
4本の柱穴が残っていました。
調査区全景(A区)
A区の調査が終了しました。
調査区全景(B区)
B区の調査が終了しました。
第1次調査は終了しました。
古墳時代の竪穴住居跡や土壙などのほか、中世の土壙や溝跡が発見されました。
今回の調査では残念ながら古墳は見つかりませんでした。
【令和5年2月更新】———————————————————————————–
調査中の竪穴住居跡
A区からは古墳時代の竪穴住居跡が4軒発見されました。
遺物出土状況(竪穴住居跡)
古墳時代前期の竪穴住居跡から土師器(はじき)の甕(かめ)が出土しました。
【令和5年1月更新】———————————————————————————–
遺構確認作業
全面を少しづつ平らに掘り下げて、遺構の有無を確認しています。
遺物出土状況
古墳時代の土師器(高坏の脚部)が出土しました。
【令和4年12月更新】———————————————————————————–
遺構確認状況(A区)
A区は荒川の下流側に位置する調査区です。
竪穴住居跡や土壙、溝跡などが見つかっています。