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船川遺跡第3次 (行田市)

読み方
ふながわいせき
場所
行田市大字須加
調査期間
令和6年4月1日~令和7年3月31日
主な時代
古墳時代、奈良時代、平安時代、中世

【令和6年11月更新】———————————————————————————–
 
古墳時代の人々が暮らしていた面を調査しています。
湧水がひどく水浸しの状態です。

遺物が多く含まれた層(遺物包含層いぶつほうがんそう)の調査を行っています。
高坏たかつきなどの土師器はじきが出土しました。


 住居跡からは石製模造品せきせいもぞうひんが出土しました。

【令和6年7月更新】———————————————————————————–

 空中写真撮影の準備をしています。
6月27日に撮影しました。

【令和6年7月更新】———————————————————————————–

 空中写真撮影の準備をしています。
6月27日に撮影しました。

【令和6年6月更新】———————————————————————————–

 遺構確認面までの埋没状況を確認し、遺跡がどのように埋まっていったのかを記録するため土層断面図を作図しています。

 

 多量の石が集められた中世の集石遺構が発見されました。調査は、まず平面図を作図します。

 

【令和6年5月更新】———————————————————————————–

 船川遺跡は、秩父鉄道武州荒木駅の北西約2.8kmにあり、利根川右岸に形成された自然堤防上に立地しています。これまでの調査では、古墳時代から平安時代頃の住居跡のほか、中世の火葬跡などが見つかっています。 令和6年4月より、第3次調査が始まりました。

 

遺構の確認作業を実施しています。