この公開セミナーは、東京・神奈川・埼玉三都県の普及連携事業の一環として平成20年度から開催されているもので、本年度で5回目となります。
今回は、「考えよう! 旧石器人のライフスタイル」と題したセミナーを企画し、いろいろな視点から旧石器時代の人々の生活を探ってみました。
土器が発明される縄文時代まで2万年以上続いた旧石器時代については、まだまだ資料も少なく、わからないこともたくさんありますが、今回 ”モノの移動” や ”人の移動” に焦点を当てることにより、当時の人々の生活の実態を垣間見ることができました。
また、ロビーのポスターセッションでは相模原市内の最新の発掘成果が展示され、神奈川県内はもちろん、全国からたくさんの方にお越しいただきました。
発 表(事例報告) |
特別講演(長崎潤一早大教授) |
ミニミニ討論会 |
ポスターセッション |