遺跡見学会を、下記の要領で開催しました。
日時 | 平成18年10月14日(土) |
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内容 | 財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団では、昨年度から圏央道建設工事にともなって、菖蒲町神ノ木2遺跡の発掘調査を行っています。 これまでの調査で、縄文時代中期の大きなむらと古墳の跡が見つかっています。 遺跡は水田の中の低い台地上にあり、近くを幾筋もの川が流れています。縄文時代の人々は、豊かな川の恵みをうけて 生活していたのでしょう。昔のようすを想像しながら、遺跡をご覧になってみてください。 |
主催 | 埼玉県教育委員会 財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団 |
共催 | 国土交通省北首都国道事務所 菖蒲町教育委員会 |
当日は天候に恵まれ、午前・午後で計318名の方が遺跡を訪れました。 縄文の掘立柱の復元に驚きの声が上がり、鉄剣などが出土した古墳時代の土壙では、熱心な質問が飛び交いました。
あいさつ
見学会風景
見学会風景
鉄剣などが出土した第107号土壙
遺物展示室
縄文の掘立柱復元