遺跡見学会を、下記の要領で開催しました。
日時 | 平成17年8月20日(土) |
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内容 | 北川辺町飯積遺跡は、利根川の自然堤防上につくられた、古墳時代から中世にかけての集落遺跡です。 国土交通省による大高島地区河川防災ステーション整備事業に伴って、平成15年から(財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査を実施しています これまでに200軒を超える住居跡や、多数の土器・石製品などが出土しました。 今回は、最終の成果をご覧いただきます。 |
主催 | 埼玉県立埋蔵文化財センター・(財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団 |
共催 | 北川辺町教育委員会 |
重なり合う住居跡 |
カマドにかけられた土器 |
あいさつ |
遺跡の説明 |
火おこし体験 |
遺物展示室 |
※昨年度の発掘成果はこちらをご覧ください。
飯積遺跡は、北川辺町の西端にある遺跡です。現在、大高島地区防災ステーションの建設に先立って発掘調査を実施しており、古墳時代から戦国時代にかけての200軒を越える竪穴住居跡や、おびただしい量の土器などが見つかっています。今回、郷土資料館のオープンにあたり、発掘された土器や石製品の一部を展示しています。古の暮らしの一端をご覧ください。
場所:北河辺町郷土資料館(北川辺町大字麦倉487・℡0280-62-4349)
開館:午前9:00~午後4:00
休館:月曜日・国民の祝日の翌日・年末年始他
展示:平成6月10日(金)~8月31日(火)