平成23年9月17日(土)
本年度の「ほるたま倶楽部バスツアー」は、古代に「那須のゆりがね」と言われ、多くの金を 産出した那須地方の文化財に触れるツアーを企画しました。
栃木県立なす風土記の丘資料館(小川館)に到着後、学芸員の案内で館内を見学し、「ガラス玉作り」の体験をしました。
午後は、古代那須の式内社の一つで産金にかかわる健武山神社を見学後、那珂川の支流である武茂川で砂金採りの体験です。 復元された古代の道具を使い、藻に足を取られながらも夢中で川底の砂をすくいます。
最後は駒形大塚古墳・下侍塚古墳(徳川光圀が調査した古墳としても有名)という前方後円墳を見学し、盛り沢山な一日が終了しました。
県立なす風土記の丘小川館 |
学芸員の案内で館内見学 |
意外と難しいガラス玉作り |
産金にかかわる健武神社 |
古代の道具で砂金採り |
前方後方墳「下侍塚古墳」 |