県民の方々が埋蔵文化財に直接ふれる機会として各種の催しを行っています。それぞれの内容・日程などは、そのつどホームページや「彩の国だより」などでお知らせしています。
県内で注目されている遺跡を中心に、現地で開催します。発掘調査中の遺跡で行う場合には、調査担当者が説明をするほか、出土資料の展示も行います。
遺跡見学会のくわしいご案内は、【遺跡見学会などのご案内】をご覧ください。
埋蔵文化財の普及・啓発を目的とし、当施設に収蔵されている考古資料活用の一環として、集客施設での資料展示会を平成17年度から実施しています。 毎年テーマを定め、そごう大宮店などのデパートをはじめとする、いわゆる博物館ではない施設での展示を基本とし、より多くの方々にご覧いただきたいと考えています。
資料展示会のくわしいご案内は、その都度【遺跡見学会などのご案内】に掲載します。
埋蔵文化財についての知識の普及を目的として、広報誌「埋文さいたま」を刊行しています。 県内遺跡の最新発掘情報や収蔵資料の紹介などを掲載しています。
また、年報「さいたま埋文リポート」で毎年実施した事業について分かりやすく紹介し、「研究紀要」には最新の発掘調査の成果に基づいた研究を掲載しています。
県内外の新発見の遺跡、遺物に関する記録(新聞記事、現地説明会の資料、埋蔵文化財調査関係資料等)を収集・整理しています。
当施設の収蔵資料を県内の小中学校に持参し、教員と調査員による授業を行います。 また、教室に展示体験コーナーを設けて、実物を間近に見たり、触れてもらったりしています。
「古代から教室へのメッセージ」のくわしいご案内は、【学校をお手伝い】をご覧ください。