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赤砂利遺跡 (白岡市)
この遺跡について
読み方あかっちゃりいせき
場所南埼玉群白岡町下野田176-3他
調査期間平成24年5月1日~平成24年8月31日
主な時代縄文時代
遺跡の概要
赤砂利遺跡は、大宮台地の東部に位置する遺跡です。これまでの7回の発掘調査で、 縄文時代中期の集落跡と中世寺院(大徳寺)を中心とした鎌倉街道(中つ道)関連の遺跡であることがわかっています。
今回の発掘調査は、星川と元荒川の中間を流れる隼人堀川(はやとぼりがわ)の改修工事に伴うもので、縄文時代中期後半の 集落が確認されました。現在も発掘調査中ですが、これまでに竪穴(たてあな)住居跡15軒、土壙(どこう) 80基が発見されています。
更新日:2012.8.2