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中道・中道下遺跡 第7次調査 (朝霞市)

この遺跡について

読み方なかみち・なかみちしたいせき

場所朝霞市浜崎4丁目537-1他(問い合わせ:080-6815-1193)

調査期間平成20年11月1日~平成21年1月30日

主な時代縄文時代・弥生時代・平安時代

遺跡の概要

中道・中道下遺跡は、朝霞市内を流れる黒目川左岸の河岸段丘上に立地し、JR武蔵野線北朝霞駅・東武東上線朝霞台駅から北東へ約1.0kmの所にあります。
今回の第7次調査は、遺跡範囲の西端にあたります。820㎡の調査範囲から縄文時代中期から後期の竪穴住居跡4軒、弥生時代後期の竪穴住居跡10軒、 平安時代の竪穴住居跡4軒のほか、土壙や溝跡が発見されました。(平成20年12月19日現在)
調査は平成21年1月まで行われる予定で、今後も竪穴住居跡や土壙などが発見されると考えられます。

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更新日:2012.8.20

※平成21年1月17日(土)に★「新春 歴史探訪ウォーク -歩いて巡る朝霞の遺跡と文化財-」を開催しました。

中道・中道下遺跡:縄文時代の竪穴住居跡 

縄文時代の竪穴住居跡

中道・中道下遺跡:住居跡の床面に設置された埋甕

住居跡の床面に設置された埋甕

中道・中道下遺跡:縄文土器を使った炉

縄文土器を使った炉

中道・中道下遺跡:弥生時代の竪穴住居跡

弥生時代の竪穴住居跡

中道・中道下遺跡:壁ぎわで出土した弥生土器

壁ぎわで出土した弥生土器

中道・中道下遺跡:平安時代の竪穴住居跡

平安時代の竪穴住居跡