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稲荷台遺跡(第7次) (上尾市)

この遺跡について

読み方いなりだいいせき

場所上尾市西貝塚字稲荷台耕地167-3

調査期間平成30年2月1日~平成30年3月31日

主な時代旧石器時代、縄文時代、古墳時代

遺跡の概要稲荷台遺跡は、JR高崎線上尾駅から南西に約7km、荒川を臨む大宮台地の西端に立地しています。調査は荒川の堤防強化事業に伴って平成26年度から行っています。遺跡の北側には、縄文時代早期末(約7,500年前)の平方貝塚、南側には古墳時代前期(約1,700年前)の薬師耕地前遺跡があります。

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更新日:2018.3.1

重機を使って表土を取り除いています。

ジョレンという道具を使って地面を削ってむかしの建物跡などを探しています。調査範囲が斜面地のため、足元に気を付けながら作業を行っています。

調査区の東側で確認された遺物包含層を精査しています。縄文時代と古墳時代の遺物が出土しました。