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八木上遺跡第7次 (狭山市)

この遺跡について

読み方ばちぎうえいせき

場所狭山市大字笹井字八木上

調査期間令和5年11月~令和6年3月

主な時代縄文時代 古墳時代 奈良時代 平安時代 中世 近世

遺跡の概要

八木上遺跡は、縄文時代から近世にかけての集落遺跡です。
西武池袋線仏子駅の北北東約1.5kmにあります。
入間川左岸河岸段丘の最上位段丘面を含めた3段の段丘面に立地しています。
これまでの調査の結果、旧石器時代のナイフ形石器や、
縄文時代、奈良平安時代、近世の遺構が発見されています。

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更新日:2024.3.1

奈良時代の住居跡です。
カマドの構築材に平瓦が再利用されていました。
今年度の調査は終了しました。
縄文時代の集石土壙、奈良・平安時代の住居跡、掘立柱建物跡、溝跡、近世の溝跡、畠跡などが発見されました。

更新日:2024.2.1

奈良時代の住居跡です。
土の埋まった様子を観察し終わったので、「ベルト」を少しずつ掘り下げていきます。

近世の溝跡の発掘を進めています。
周りよりも土の黒いところを掘っていきます。

更新日:2024.1.1

平安時代の溝跡を調査しています。

更新日:2023.12.1

近世の畠跡です。
時代の新しいものから順番に調査を進めます。