【平成25年12月更新しました】
石神Ⅲ遺跡は、荒川支流の江川に向かって北側へ突き出す台地の中ほどに立地しています。
遺跡は国道17号(上尾道路)の建設事業に伴い発掘調査を行っています。
調査では、須恵器(すえき)の坏(つき)や、土師器(はじき)の甕(かめ)などを出土する奈良時代(約1,300年前)の住居跡5軒が発見つかっています。
【以下、平成25年12月更新】 -----------------------------------
第1号住居跡
1辺約5mの大きな住居跡で、確認面から床面までの深さも約80㎝ありました。
第1号住居跡カマド
カマドの中からは土師器(はじき)の甕(かめ)が発見されました。