八木上遺跡は、縄文時代から近世にかけての集落遺跡です。
西武池袋線仏子駅の北北東約1.5kmにあります。
入間川左岸河岸段丘の最上位段丘面を含めた3段の段丘面に立地しています。
これまでの調査の結果、旧石器時代のナイフ形石器や、
縄文時代、奈良平安時代、近世の遺構が発見されています。
【令和6年3月更新】———————————————————————————–
奈良時代の住居跡です。
カマドの構築材に平瓦が再利用されていました。
今年度の調査は終了しました。
縄文時代の集石土壙、奈良・平安時代の住居跡、掘立柱建物跡、溝跡、
近世の溝跡、畠跡などが発見されました。
【令和6年2月更新】———————————————————————————–
奈良時代の住居跡です。
土の埋まった様子を観察し終わったので、
「ベルト」を少しずつ掘り下げていきます。
近世の溝跡の発掘を進めています。
周りよりも土の黒いところを掘っていきます。
【令和6年1月更新】———————————————————————————–
【令和5年12月更新】———————————————————————————–
近世の畠跡です。
時代の新しいものから順番に調査を進めます。