公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団
東本庄遺跡は、小山川と男堀川に挟まれた微高地上の遺跡です。上越新幹線の本庄早稲田駅から東に約3km地点にあります。県道の拡幅事業に伴い、令和4年1月から発掘調査に着手しました。
【令和4年3月更新】
発掘調査風景 白い線で囲った範囲が遺構です。長方形の土壙や丸いピット、細長い溝などが重なりあっているのがわかります。新しい時代から順に調査を進めています。
遺物出土状況 中世の土器(かわらけ)がまとまって出土しました。これが何なのか、ただいま発掘中です。