平右衛門遺跡は、鴻巣市役所から西に約3kmに位置します。
令和元年度から国道17号(上尾道路)建設事業に伴う発掘調査を実施しています。
これまでの調査の結果、古墳時代後期から古代のムラの跡や中・近世の遺構群が発見されました。
第5次調査では、第19~21地点の3地点で古墳時代から近世にかけての遺構を調査します。
【令和6年1月更新】———————————————————————————–
古墳時代の住居跡から見つかった遺物の出土した状況を図面に記録しています。
調査は1月末に終了しました。
古墳時代後期から古代にかけての住居跡や、中・近世の溝跡や井戸跡が見つかりました。
【令和5年12月更新】———————————————————————————–
古墳時代の住居跡を調査しています。一辺が6mを超える大きな住居跡です。(第21地点)
【令和5年11月更新】———————————————————————————–
第19地点の航空写真
第19地点の調査区を真上から撮影した航空写真です。
第20地点の航空写真
第20地点の調査区を真上から撮影した航空写真です。
【令和5年10月更新】———————————————————————————–
古墳時代の住居跡(貯蔵穴)を調査しています。
貯蔵穴の中から甕が出土しました。
【令和5年9月更新】———————————————————————————–
中世から近世の土壙(大型の穴)やピット(小型の穴)を調査しています。
遺物が少なく、正確な用途はわかっていません。