埼玉・東京・神奈川三都県の普及連携事業の一環として公開セミナーを開催しました。
このセミナーは、平成20年度、21年度に次いで3回目となりますが、今回は、遺跡から発掘された木器に焦点をあて、 「発掘された木器からわかること」と題したセミナーを企画し、各地の最新の発掘成果を紹介しました。
土器や石器と違って発掘で出土する機会の少ない木器ですが、それだからこそ新たな知見も多く、今までわからなかった世界が明らかになってきました。
また、南関東の最新成果が一望できる数少ない機会として、県内はもちろん、全国からたくさんの方にお出でいただきました。