現在の位置 : 公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団 > ただいま発掘中! > 船川遺跡第3次 (行田市)

船川遺跡第3次 (行田市)

読み方
ふながわいせき
場所
行田市大字須加
調査期間
令和6年4月1日~令和7年3月31日
主な時代
古墳時代、奈良時代、平安時代、中世

【令和6年6月更新】———————————————————————————–

 遺構確認面までの埋没状況を確認し、遺跡がどのように埋まっていったのかを記録するため
土層断面図を作図しています。

 


 多量の石が集められた中世の集石遺構が発見されました。
調査は、まず平面図を作図します。

 

【令和6年5月更新】———————————————————————————–

 船川遺跡は、秩父鉄道武州荒木駅の北西約2.8kmにあり、利根川右岸に形成された自然堤防上に立地しています。これまでの調査では、古墳時代から平安時代頃の住居跡のほか、中世の火葬跡などが見つかっています。
 令和6年4月より、第3次調査が始まりました。

 


遺構の確認作業を実施しています。