公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団
16号住居跡から出土した、釣手土器の破片である。人面を模したもので、眉・目・鼻・口が表現されている。内面には剥離した痕跡があることから、土器の口の部分につけられていたのであろう。