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大刀形埴輪


資料写真

読み方 たちがたはにわ
時代 古墳時代後期
大きさ 長さ97.4cm
遺跡名 台耕地(だいこうち)
市町村 花園町

直径21mの円墳である黒田17号古墳の石室開口から出土した。飾り大刀をかたどった埴輪である。太い本体に対して、柄(つか)は細く作られていて、サーベルのような護拳部が付く。その外面には三輪玉(みわだま)の装飾表現がある。