公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団
全長39mの前方後円墳である1号古墳のくびれ部付近周堀内から出土した。高い円筒状の台部の上に水鳥が乗る。足の表現はないが、くちばしや羽の形から水鳥と判断してよい。行田市の埼玉(さきたま)古墳群から類例が出土している。