読み方 | ぼんしょういがた |
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時代 | 鎌倉~室町時代 |
大きさ | |
遺跡名 | 金井B区(かないBく) |
市町村 | 坂戸市 |
長辺2.14m、短辺1.21m、深さ0.45mの長方形をした土壙(7号鋳造土壙)から多量の焼土と炭化物、鉄くずとともに出土した。梵鐘鋳型は陽鋳文 字、龍頭(りゅうず)、笠形(かさがた)、乳(にゅう)、縦・横の帯、駒の爪から成っている。中央左よりの円形の鋳型は梵鐘の撞座(つきざ)で、複弁八葉 蓮華文が彫り込まれている。この鋳型によって造られた梵鐘は高さ97cm程度になると考えられる。