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県立歴史と民俗の博物館との共催展示
企画展「圏央道の遺跡 ~埼玉の発掘調査 西から東から~」
本展示会は、埼玉県を東西に横断する圏央道(一般国道468号首都圏中央連絡自動車道)の建設に伴って調査された代表的な遺跡を一堂に展示・紹介する企画で、当事業団が発掘調査を実施していることから共催事業となったものです。
展示資料は西の入間市から東の久喜市まで21遺跡約350点におよび、旧石器時代から近世まで、地理的にも時間的にも幅広く埼玉の歴史を概観できる内容となりました。当事業団からは、発掘調査から報告書ができるまでの作業を写真や実測図などで紹介しました。
また、関連事業としては文化庁調査官による記念講演会や、当事業団職員による「担当者が語る遺跡調査成果報告会」なども開催されました。