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ほるたま展2021

ほるたま展は、主にショッピングモールなどを会場とした展示会です。
令和３年度は「動物のはにわ」をテーマに、久喜市モラージュ菖蒲、富士見市ららぽーと富士見、さいたま市そごう大宮店、県立さきたま史跡の博物館、熊谷市ティアラ２１で開催しました。
新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら行いました。

令和3年度の皮切りの久喜市モラージュ菖蒲では、たくさんの方に御覧いただきました。選りすぐりの「動物のはにわ」たちを一目見ようと、チラシを握りしめて駆け寄ってくる小学生の姿もみられました。

展示会場

第二部は、富士見市のららぽーと富士見で行いました。昨年度に引き続き、富士見市教育委員会の御協力をいただきました。富士見市からは、正網遺跡第18・19地点出土の縄文時代の耳飾り、土偶、土版などが展示されました。小規模な展示でしたが、たくさんの方に御来場いただきました。

展示会場

第三部は、そごう大宮店で開催しました。今回は、埋蔵文化財調査事業団のお仕事を動画で紹介するコーナーも設けました。動物のはにわたちのかわいらしさに、思わず足をとめてじっくりと見学していかれるお客様が多くおられました。

展示会場

第四部は、年末年始を挟み、さきたま史跡の博物館の企画展示室で開催しました。商業施設に展示するレギュラーメンバーと合わせて計２５点のはにわたちを、作り方や作った目的、そこに込められた願いなどの説明とともに展示しました。

展示会場

令和３年度最後の展示は、熊谷市のティアラ２１で開催しました。ティアラ２１でのほるたま展開催は、今回が初めてです。会場の御協力で大きなポスターも掲示していただきました。御家族で展示を目当てに足を運んでくださったというお客様も多くおられました。

展示会場