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東京・神奈川・埼玉埋蔵文化財関係財団普及連携事業(H28)
「発掘された中世の姿 -道・墓・村- 」
この公開セミナーは、東京・神奈川・埼玉三都県の法人が普及連携事業の一環として平成20年度から開催しているもので、本年度で9回目となります。
今回は、鎌倉時代から戦国時代にかけてのいわゆる中世を対象とし、考古資料や遺跡から中世の歴史像を探りました。
基調報告では、中世遺跡に関して三都県での発掘成果が報告されました。また立正大学名誉教授の坂誥秀一氏による「中世の考古学を考える」も好評で、会場は、417名の参加者で盛況でした。